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シクロツーリスト&ランドヌールときどき模型の製作日記

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【フィギュア作り】アイズたん作ってます その6

こんにちは、田村です。

最近、フィギュア作りは18時から、と決めてます。
自宅勤務の個人事業主だと、
サイクリングだろうと模型作りだろうと
平日からやりたい放題なのですが、
仕事がある時は、仕事を優先しております。
当然と言えば当然なのですが(汗)。
逆に、土日はなるべく仕事せず、
遊びにいったり、子どものつきあいをしてます。
これも当然と言えば当然なのですが、
日々の生活にメリハリをつけねばいかんな……と
思っている今日この頃です。

しかし、イベントが近づいてくると
そうも言ってられません……とか、また趣味を
優先しちゃうのがいけないのですが、
ホビーラウンドという、12月20日に開催される
造形イベントに出る予定なので、
ぼちぼち巻きで、アイズたんと武者たちを
仕上げなければなりません。
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複製したアイズたんの部品。
ゲートやバリ、分割線などを
あらかた整形した状態です。
なにげない写真ですが、ここまでが
地味に大変でした。今回、わりと上手に
複製できたつもりなのですが……。
もっとも、部品点数が何百点にもおよぶ
最近の戦車や艦船プラモよりは楽でしょうか。
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肌と髪は透明感のある
サフレス塗装をするので、
透明のサーフェイサーを吹きます(サフレスじゃない!?)。
ほとんどプライマーのようなものです。そのため、
キズの有無を確認しづらいまま、塗装に入ることになります。
一方、肌色成分がない部品は、グレーの
サーフェイサーを吹きます。こちらはキズの有無が
簡単に判別できるので、きれいに仕上げやすいです。
いっそのこと、サフレス塗装しないほうが
全体のクオリティが上がるのかもしれませんが、
どうなんでしょうね。
いずれにしても、この段階を過ぎて塗装に入ると、
いままでのスローペースがうそのように、
一気に完成に近づいていきます。

が、その前に……。
d0211129_18132670.jpg
アイズたんのヨロイは、
アニメでは灰色なのですが、たぶん、
これはミスリルとか金属なんだと思います。
そこで、メタリック塗装を試みることにします。
最近は、Mr.カラーも「GX」など、さまざま
ハイブローな塗料が出ていて、金属感を
再現できるらしいのです。
金属感と言えば、銀磨き系の塗料が昔からありますが、
あれは定着性が悪いんですよね。
フツーの塗料でどこまで金属感を再現できるか、
自分の経験では分かりませんでしたので、
試すために三種類買ってきました。
左から、
GXホワイトシルバー、GXラフシルバー、
ムーンストールパール、ウイノーブラックです。
最後の黒は、メタリック塗装の下地用です。
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台所からプラ製のスプーンを盗んできて、
テスト用に下地色を塗ります。
サーフェイサーグレーまま、白、ウイノーブラックです。
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それぞれメタリックカラーを塗ってみました。
左から、
サーフェイサーグレーの上にGXホワイトシルバー、
ウィノーブラックの上にGXホワイトシルバー、
サーフェイサーグレーの上にGXラフシルバー、
ウィノーブラックの上にGXラフシルバー、
白の上にムーンストールパール、
ウィノーブラックの上にムーンストールパール、
サーフェイサーグレーの上にムーンストールパール、
明灰白色の上にムーンストールパール、です。

一般的なスチール素材の再現なら、
GXホワイトシルバーがよさそうです。
GXラフシルバーは、その名のとおり、
粒子がギラつくので使いどころが難しそう。

面白いのがムーンストールパールで、
下地色によって仕上がりがまるで違います。
白の上に塗ると、まさに真珠のよう。
黒の上に塗ると、重厚なメタリック、
グレーの上に塗ると、冷たい印象の銀色、
そして、明灰白色の上に塗ると、
ほどよい軽るみを持った銀色になりました。

たぶん、明灰白色+ムーンストールパールが
よさそうだと思って試したのですが、
予想どおり、アイズたんのヨロイにふさわしい
色味と輝きになってくれました(と、思う)。
これを実際に塗ってみることにします。
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塗りました。
明灰白色にムーンストールパールを重ねた後、
クリアを吹きました。
なかなか高級そうな仕上がりになってくれ、
第一級冒険者の装備にふさわしい印象です。
別部品にして作った甲斐があるというものです。
光沢仕上げなので、表面仕上げの
つたなさも目立ちますが(汗)。
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肌色部分のサフレス塗装を進めます。
まず、影になりそうなところに
色を置いていきます。
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そして、クリアを混ぜた塗料で
全体を覆います。すると、レジンの
透明感がある白を活かした肌色になります。
しかし、色を吹き付ける加減が難しく、
好みの発色や陰影を作り出せません。
やりなおすことも難しいので、
いつも妥協してます。
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髪も同様にサフレス塗装です。
金髪と言っても、金色では塗りません(笑)。
こちらは、ふわっと自然な仕上がりになりました。
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アイズたんは、マスキングの手間が
ほとんどないのですが、ワンピースの縁や
腕に巻かれたベルトはマスキングが必要でした。
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部品の分割と色分けがかなり一致してるので、
どしどし塗っていくことができます。
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いよいよ、鬼門の瞳を塗ります。
まずは、アクリル絵の具で白目を塗って……
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まつげや瞳の縁など、
黒いラインを塗り分けます。
はじめてコピックを使ってみたのですが、
ざらざらしてる塗装面には描きづらいですね。
だいぶかすれてしまったので、結局は
筆も併用しています。
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いつもながら難しい……。
やりなおしたくても、サフレスだと
肌色からぜんぶやり直す必要があるので、
結局、妥協しちゃうんですよね。
フツーに肌色も塗装して、瞳や眉は
エナメルで描いたほうが、消すことができるので
結果的によい仕上がりになるかも……と思いました。
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髪と、ヘアバンド的な防具を付けると、
とりあえずアイズたんに見えてくれます。
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完成しました!
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意外とシンプル……。
ハッタリが効く艦娘に比べると、若干の
物足りなさを覚えます。
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髪が長いので、
後ろ姿はなかなか迫力。
d0211129_21391765.jpg
ワンピースの丈が、
ちょっと短すぎましたね。
スパッツとはいえ、見えないよう隠れてるくらい
丈があるほうが、かえって萌えるかも(汗)。
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反省点も多く、
いまひとつ満足感が湧き上がりませんが、
足掛け4ヶ月も作業してきた
アイズたんが完成して、
ほっとひと安心ではあります。
by cyclotourist | 2015-12-08 21:50 | ひまつぶし | Comments(2)
Commented by ばっきー at 2015-12-09 12:40 x
最近の塗料は凄いですね。プラスティックのスプーンがまるで金属のようですよ。

サーフェーサーと塗料の組み合わせを色々と試すのが非常に面白そう、と思ってしまいました。何はともあれ完成おめでとうございます。

生活のメリハリは重要ですよね。自分とかその辺をコントロールする自信が全く無いので、サラリーマン以外は出来そうもありません(笑)
Commented by cyclotourist at 2015-12-09 16:29
ばっきー様
コメントありがとうございます。
いろいろ試したくなるのは、
貴兄と同じ傾向ですね(笑)。
とりあえず、ガルパンの誰かを
作ってみたいです。
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