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シクロツーリスト&ランドヌールときどき模型の製作日記

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「王滝」に出るぞ! たぶん

こんにちは、田村です。

いろんな自転車があると、
いろんな遊びができるものです。
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最近、意外なほど出番が多いのが、
この金色のMTB。アンカーのネオコットを
リジッド&Vブレーキで組んでいただいた一台です。
26インチですし(すでに最新のネオコットは650Bに)、
近年のMTBとしては変態チックなほど
ロースペックなのですが、すべては
限られた予算で軽さを実現するため、
サスとディスクブレーキをオミットしたわけです。
実際、林道のツーリングには十分ですし、
トレイルで押したり担いだりする時は
(あんまりその機会を作ってませんが…)
とても楽です。重量は9.5kgですから、
スチールフレームでXTのMTBとしては
上出来ではないでしょうか。

しかし、MTBを久しぶりに手に入れてみると、
やっぱりいろんなトコロを走ってみたくなります。
そんな出来心で、
セルフディスカバリーアドベンチャー・イン・王滝」という、
超有名なMTBイベントに
申し込んでしまいました。

いつかは出てみたいなと密かに思ってました。
だって、あの王滝の林道群をつないで、
100kmもダートを走れるのですから。
もっとも、制限10時間で走れる
メドも自信もないのですが、あこがれる
コース設定ではあります。
自分のダート最長距離は、それこそ
二十年前に走った剣山スーパー林道の
80kmです。それも、道中一泊で。
ダート100kmというボリュームに実感なく、
MTBも出戻りなのでノウハウもないのですが、
申し込んでしまったからには
走るしかないな、と思っております。
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しかし、さすがに現状の
カーボンフォークでは辛いっぽい。
「ぽい」と思うだけで、なにも分かってはないのですが、
あの噂に聞く王滝ですから、
せめてサスペンションフォークはほしいところ。
そこで、いつもながらの頼れる駆け込み寺、
ベロクラフトの大槻店長に相談。
実は、大槻さんはMTBにもめっぽう強いのです。
自分たちの世代は、MTBブームが青春でしたからね。
で、26インチでVブレーキ対応の
サスペンションフォークを探してもらったところ……
現行品では、もはや超下位グレードしか
ほとんど見つからないとのこと。どのくらい下位かというと、
価格一万円台なのです! 重量は2.5kg近くあるし……。
あるていど性能を追求したサスフォークは、
もはやVブレーキなんて見放しており、
26インチ対応すら少数派のようす。
う〜む、光陰矢の如し。出戻りMTB乗りには
世知辛い世の中です。

のんびり走れば、ランドナーでも行ける
王滝の林道ですが(一部しか走ったことありませんが)、
さすがにフルリジッドのMTBで、
曲がりなりにもレースっぽいイベントに
出る勇気はありません。そんな変態プレーは、
たぐいまれな実力と度胸がある人のみに
許されることだと思います。

さりとて、ディスクブレーキ化するのは
ホイールも新調することになって
予算的に厳しいですし、もちろん新車のMTBなんて、
いまの財政状況では許されません。
(ああ、確定申告しなきゃ……)

でも、一万円台のフォークも正直やだし、
う〜ん、う〜ん……。

あれ、Vブレーキ対応のサスフォーク、
自宅に転がってたような……。
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10年くらい前に手に入れた、
GTのiDriveです。
当時、自転車雑誌の編集部に入ったばかりで、
せっかくなら「あこがれの」フルサスMTBがほしいなと、
衝動買いした一台でした。
しかし、ツーリング指向の自分にとって
あまりにも出番がなく(重量13kg以上で重すぎ)、
無駄に死蔵してた自転車です。
かわいそうな子……。
この自転車はディスクブレーキだったのですが
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フォークはなぜか、
Vブレーキ対応だったのです。
購入時は、ディスクブレーキなのに
無駄な台座がついてるな〜と
思ったのですが、
これ、ネオコットにつくんじゃね?
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とりあえず、外してみました。
こんなんでも中級グレードなので、
重量は1.7kgほどです。
しかし、自分はフォーク交換とか、
このあたりの作業が
まったく分かってないところが多々あり、
下ワンを外すとか、まったくもって無理。
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そこで、やっぱり
ベロクラフトさんに持ち込んで、
サスフォークのメンテナンスと取り付けを
お願いすることに。大槻さんいわく
「このMTBで王滝ですか〜。う〜ん、貧弱ですね」
とのこと(汗)。そこをなんとかお願いします(汗)。

貧弱なMTBと、自分の貧脚の組み合わせ……
どうなることやら。
王滝を完走できる展望は
まったく開けませんが、
タイヤや必要装備の携帯方法など、
楽しみながら模索していきたいと思っております。

ま、なんにしても、新しいことを
やってみようとすると、いろいろと
発見があるものですよね、たぶん。
by cyclotourist | 2015-03-13 20:25 | おしらせ | Comments(9)
Commented by 輪太郎 at 2015-03-13 22:27 x
オイラは大滝のコースをよく知りませんが、サスは前後ともあった方が良いような気がしますね。ブレーキはVでも良いと思いますが。オイラは今、フルオーダーチタンのフルリジッド、カンチブレーキと、ラピエールの2013モデルのカーボンフルサス、油圧ブレーキですから、どんなコースでも対応できるかなぁ。もし1台しか持てないなら、アルミフレーム、前のみ軽量サス、ブレーキは油圧ディスクかな。しかし、悩ましいことですね。あ、フォークをクロモリにしてはどうでしょうか。カーボンより良いかも。オイラもチタンの方はフォークはクロモリ(東洋)ですよ。
Commented by ボードマン at 2015-03-13 23:28 x
あ、先越された(^◇^;)
9月、出ようか思ってます。

15年前のGT、idriveで。
そうかぁ、貧弱かぁ、ま、えっか(^^;;
Commented by cyclotourist at 2015-03-13 23:33
輪太郎様
コメントありがとうございます。
ブレーキも、王滝ではディスクのメタルが
いいとか?
フォークをクロモリにしても、
強度的な安心感が上がるだけで、
走行スピードに影響はない気がしますが、
どうなんでしょうね。
わからないことだらけです。

ボードマン様
コメントありがとうございます。
GTで出るわけではないですよ、念のため。
アンカーのネオコットに
GTに付いてたFサスを移植するのです。
Commented by 北山 at 2015-03-14 00:43 x
フルリジッドからハードテイルに進化ですね(笑)。
いかんせんVブレーキなので、
王滝直前に新品のブレーキシューに交換をして下さい。
S社のV用ブレーキシューはドライ用/ミドル用/ウェット用があったはず。
交換用のシューはノーマルより1ミリ厚のシビアコンディション用
だったはずですので、少しは長持ちするはずですよ。
きっとO槻さんならば良くご存知なはずです。
Commented by taki at 2015-03-14 18:43 x
いきなり100kmですか。がんばってください。脚力的には問題無いと思いますがコンディションが悪いと地獄です。
Commented by cyclotourist at 2015-03-14 22:03
北山様
コメントありがとうございます。
ハードテイルという言葉も、
MTB独特ですよね〜。
サスフォークがついたら、まずは
秩父の林道に出かけてみたいと思います。
今後ともアドバイスよろしく
お願いいたします!

taki様
コメントありがとうございます。
王滝ご経験者でしたよね。さすがです。
僕の場合、脚力が問題なのですが(汗)。
天候と体調に恵まれることを
祈るばかりですね。
Commented by たかはし at 2015-03-16 15:13 x
王滝、参加ですか。脚力はまったく問題無しだと思います。
脚力から見ると、6時間台かなと思います。
あとは下りのテクニックかと・・・。

ちなみに多分26でもフルリジッドで問題ないと思いますよ。
最後の下りでは腕が売り切れになるかもしれませんが(笑
途中で注油が必要になりますので、オイルをお忘れなく。
あと晴れていても泥除けも・・・。
Commented by cyclotourist at 2015-03-19 19:25
たかはし様
コメントありがとうございます。
いやほんと、脚力低下が不安なんです。
この一年のフィギュア作りは
伊達ではありません(汗)。
なにはともあれ、オイルもって
走りますね。アドバイスありがとうございます。
Commented by VEGA at 2015-03-19 23:09 x
ご無沙汰しています。95ネオコットです!自分も今年MTBに嵌ってます。200kmブルべ、ランドヌール札幌のアイスブルべに出ましたが、同じく王滝へエントリーしちゃいました。。完走出来るかわかりませんが、がんばります!当日お会い出来るといいですね。。(*^_^*)
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