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シクロツーリスト&ランドヌールときどき模型の製作日記

cyclo.exblog.jp

本を書きました!

こんにちは、田村です。
雨が降ったり止んだり、梅雨らしい毎日ですね。

そんな昨日、本が届きました。
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『自転車で1日500km走る技術』

なんとも大きく出たタイトルですね!
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自分が書いたのでした(汗)。

今を去ること半年ほど前、昨年末に
実業之日本社さんの編集さんとお会いすることがあり、
「ロングライドとか、ブルベの本を書きませんか?」と
言われたのでした。
自他ともに認めるオタク気質の自分が、
ロングライドの本を書くことになるとは
思いもよりませんでしたが、せっかくの機会ですので、
これまでの自分の経験や考えを
まとめてみることにしたのです。

し・か・し!
まさか本当に「1日500km走る」というタイトルになるとは
思いもよりませんでした(汗)。
あと、背や帯に「知力で走る」「戦略で走る」などなど、
まるで軍師のようなフレーズが踊っておりますが、
決して、自分はそんな大層なサイクリストではありません(汗)。
もう、自分でもちょっと恥ずかしいですし、
田村をご存知の方でしたら噴飯もののタイトルでしょうけれど、
ご勘弁ください。

根が小心者なので、のっけから
逃げ口上ばかりでスイマセン……。
で、肝心の内容は、競技指向「以外」のサイクリストには
必ずお役に立てるものと自負できる一冊です!
(一転して、ちょっと強気)

目次はこんな感じです。

■第1章 自転車の可能性は無限大
■第2章 1日100kmがスタートライン
■第3章 遊びながら強くなる
■第4章 「ブルベ」の世界へ
■第5章 どんな距離も時間と装備が解決する
■エピローグ 大阪~東京間を24時間で走る!?

第一章では、スポーツ車とはなんぞや? を
自分なりに解説しております。
続く第二章では、いきなり100kmです。
100kmを思いどおりに走るためのノウハウを
めいっぱい盛り込んだつもりです。
第三章は、わりと「シクロツーリスト」の世界です(笑)。
自分のように練習などしない(できない)サイクリストが
ロングライドするためには、それを「ツーリング」にするしかない
わけです。そんな切り口でございます。
五章と六章は、そのままずばり、ブルベの内容です。

で、「エピローグ」が問題(?)なのですが、
例の二回の大阪〜東京ランのリポートでございます。

最初に大阪〜東京を走ったときは、28時間もかかりました。
むろん、この本の企画もなかったのですが、
二回目に走ったときは、もうこの本の執筆中でした。
そして二回目の大阪〜東京は所要時間24時間10分。
やはり24時間での走破はなりませんでしたが、
辛うじて一日24時間での走行距離が500kmを越えましたので、
土俵際ギリギリで、本書のタイトルも
あながちウソではないと言えるでしょう(汗)。
なにはともあれ、どうすれば4時間近く短縮できたかを、
ありのままに書き記しました。

全編を貫くテーマ(といえる?)は、
自分のように非体育会系サイクリストが、
いかにして楽に効率よく長距離を走るか、という
ノウハウ重視です。
「いや〜ブルベなんて絶対ムリ」「もう歳だし走れんよ」と、
なかば諦めモードに突入している方にこそ
役立つような内容をめざしました。

実際、200km以上の距離は、体力や根性だけで走るのは
むずかしいです。そのふたつが自分には欠けてますし……。
でも、装備や経験にもとづくプランニングが的確なら、
どんな距離だって走ることができる、はずなのです。
そんな思いとノウハウを、自分の失敗談なども通しながら
書いてみました。
「500km」という数値はあくまで一例で、
まだ自分が経験したことがない距離を走ってみたい、
という方へのエールです。

ロングライドというと、当然ながらロードバイクが主役、
と思われがちですが、本書ではロードバイクと同じくらい、
ツーリング車も登場しております。
また、昨今なにかと話題になる輪行についての状況や
ノウハウについてもページを割いております。
もちろん、ほとんどすべては、先輩や仲間たちに
教えていただいたものです。
「なるほど」と思っていただける事柄が
きっとあるはずです。

自分が出している二誌、
『シクロツーリスト』と『ランドヌール』は、
意外とというか、やっぱりというか、
読者があまり被っていないのが実情です。
自分としては、サイクリングの本質的な楽しさは、
どちらの世界も共通だと思っているのですが、
別物だと感じている方が多いようです。

そんなふたつのスタイルを結びつけるような
本があればいいな、と思って書きました。
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びっしりと文字が詰まった、
書籍らしい(?)書籍です。

念のために再び記しておきますと、
本書『自転車で1日500km走る技術』は、
自分のひびき出版ではなく、
老舗の実業之日本社さんからの刊行でございます。
ですので、全国の書店で入手できるはずです。
店頭には、6月19日ごろから並ぶ予定と
聞いております。

書店で見かけましたら、
ぜひお手に取ってご覧ください!

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『自転車で1日500km走る技術』
実業之日本社
四六判224ページ
2014年06月19日発売
本体価格 1600円+税
ISBN 978-4-408-45505-1

【昨日のひびき出版】
竜胆急行さんからご指摘いただいた
腕と矢の角度を揃えるべく、瑞鶴をいじりました。
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右腕のひじと、
両手首の角度を変えます。
角度を変えたら、パテ盛り&やすりがけです。
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おお、ちゃんと弓矢を
構えている印象になりました!
アドバイスいただいた竜胆急行さん、
本当にありがとうございました。
ミウラSVさんに教えていただいた
九九艦爆も、近日中に修正しますね。
by cyclotourist | 2014-06-13 16:59 | おしらせ | Comments(14)
Commented by NOM at 2014-06-13 17:39 x
これを購入して読めばキャノンボーラーになれますよね?期待して販売を待ちます!!
Commented by やっぱりSW at 2014-06-13 17:44 x
遂に!印税生活突入か!?出版者であり、且つまた文筆家になるのね、これからは。この内容だと今までの自転車関連書籍の新しい切り口の一つですよね。今後の広告がキモですか・・・
Commented by はじ~ at 2014-06-13 17:52 x
競技志向ではなく、1回しかプラン通りに500km以上を走破したことないので、とても参考になりそうです。明日は完走さえ微妙なBRMなので、今後も楽しく長距離を走破するために、ノウハウを貯めて戦略的(たまにはハプニングも楽しめるような)走りを備えていきたいと思います。

瑞鶴、弓を絞っている最中のポーズと思えば、改装前も良かったかな(笑)
的を狙うポーズだと、腕がもっと水平かな、とも思いましたが、上から撮影している画像なので、実物はもっと腕が水平になっているのもしれませんね。
本もフィギュアも増々楽しみです。
Commented by 輪太郎 at 2014-06-13 20:41 x
この本は、必ず買います。私には、編集長の広島の弟子という、ささやかな自負がありますからね。1日500キロは考えていませんが、この本は、各人にとっての長距離サイクリングへ役立つ本になっていると期待していますよ。
Commented by cyclotourist at 2014-06-13 21:22
NOM様
コメントありがとうございます。
読まなくてもキャノンボーラーになれます……って、
自分はキャノンボール達成してませんから(汗)。
でも、読んでいただけるとうれしいです。

やっぱりSW様
お久しぶりのコメント、ありがとうございます。
そうですね、半月は 左うちわの印税生活です(笑)。
まあ、広告を打つような書籍ではないですから、
細々とでも広がっていけばと思います。

はじ~様
コメントありがとうございます。
自分も500kmを一日で走ったのは
一度っきりです(照)。明日のBRM、
陰ながら応援しております。
瑞鶴は……イラストで矢が下向きなんです。
弓道を知っていると、違和感あるかもですね。

輪太郎様
コメントありがとうございます。
弟子なんて……。人生もサイクリングも、
綸太郎さんのほうが先輩ですから。
Commented by ミウラSV at 2014-06-14 18:34 x
キャノンボール、カウンタックや豪華俳優陣で話題となった30年前の映画…。失礼しました。
500kmを1日でなんて自分には無理ですが、ロングライドの参考に購入します。
フィギュアの方も力強さがアップしたように思えます。ポーズも多角的に考えることが大事なんですね。自分もいろんな意味で参考になります。
Commented by baru at 2014-06-15 13:46 x
非常に興味深いタイトル!とりあえず確実にゲット出来そうなAmazonで手に入れようと思います。

内容はまだ読んでないので推測ですが、『データと予定を立てて走る』派の考えが広まれば良いなーと思っております。

あとは輪行の内容が気になりますね。この辺はデリケートで、雑誌などでもほとんど取り上げられない話ですから…
Commented by 竜胆急行 at 2014-06-15 23:35 x
こんなスゴイ本を書かれていたとは!!
是非購入させていただきます
実は私も20歳まで、ひたすらクラシック音楽三昧で
体育は5段階の1か2しかとったことのない非体育系で、
2009年にBRM始めた頃は200kmが大冒険だった のを思い出します

そんな「フツーの人」が非日常の長距離を自分の体力だけで
走れるのが自転車 ひいてはツーリングの魅力だと思っています
そんな「自転車の真実」が、いろんな人に伝わるといいですね
Commented by cyclotourist at 2014-06-16 21:01
ミウラSV様
コメントありがとうございます。
500km1日、もちろん自分も
無理だと思ってました。ですから、逆に言えば
きっとミウラSVも可能だと思いますよ。

baru様
コメントありがとうございます。
正直、baruさんのような真のキャノンボーラーに
読んでいただけるのは、まじで恐縮です。
これまでもこれからも、
アドバイスよろしくお願いします。

竜胆急行様
コメントありがとうございます。
いやほんと、200kmでも最初は冒険でしたね。
竜胆さんも、自転車の魅力を伝える側に
なりつつあると思います。おたがい精進しましょうね。
Commented by TABOO at 2014-06-16 21:09 x
私には200km以上は未知の世界です。
早速、Amazon予約させていただきました。未知への挑戦をしない分、拝読させていただき挑戦した気分にさせていただこうと期待しています。
Commented by cyclotourist at 2014-06-18 18:45
TABOO様
コメントありがとうございます。
ご予約、恐縮です。
もし挑戦した気分になっていただけたら、
実際にも挑戦してみてくださいね。
Commented by NOM at 2014-06-19 20:49 x
田村さん!本日三省堂でGETしました。平積みされてましたよ。さあ米津越えなるか・・・!
Commented by おやじ at 2014-06-19 23:42 x
本日紀伊国屋新宿本店で購入、早速拝読しました。今週末に初600kmブルベに挑戦しますが、参考にさせていただきます!
Commented by koro1 at 2014-06-21 22:23 x
本日、楽天ブックスから届きました!
読むのが楽しみです!
でも、なぜひびき出版からではなかったのですか?
ひびき出版の新しい本も待ってますよ!
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