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シクロツーリスト&ランドヌールときどき模型の製作日記

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フレッシュ2013[前編]

こんにちは、田村です。

土曜日から日曜日にかけて
年に一度のお祭り的なブルベ、
フレッシュ」を走ってきました。

詳しくはリンク先(オダックスジャパンHP)にありますが、
チームで走る集合ランの一種です。

「泊まる場所まで自由に走って来てね」といった
ミーティング・クラブランはさまざま集まりで
広く行われていると思います。

フレッシュはブルベ(BRM)の主催者たちが
年に一度、持ち回りで開催しています。
今年の主催はオダックス近畿さんでした。
そしてゴール受付場所(ナイスプレス)は
京都の花園に設けられました。

フレッシュが通常のブルベと異なる点は
いくつもあります。

★チームで走る
 ブルベは単独走が基本ですが、
 フレッシュは3〜5名で構成するチームで走ります。

★コースが自由
 24時間で360km以上走るコースを
 それぞれのチームが自由に決め、あらかじめ
 申請します。

こういったことから、通常のブルベに比べると
参加自体にもうひと手間かかるのですが、
それだけにより大きな非日常感が楽しめる
イベントです。そして、今年は38チームがエントリー。
総勢150名以上が、全国各地から花園を目指したわけです。

さて、フレッシュの募集は1月下旬にありました。
走りたいけど、僕は友達が少ない……と思案していたところ、
去年ご一緒した方から、今年もどう? とお声がかかりました。
もちろん二つ返事で快諾です。

去年はほんとうにブルベを始めたばかりで、
欠員が出たチームにひょんなことから混ぜていただいたのですが、
今年は事前準備段階からの参加です。

そこで、花園までのコース設定を提案させていただきました。
前述のとおり、フレッシュのコース設定規則は
自由度が高いものです。
東西南北どちらから花園をめざしてもよいですし、
ゴールの受付(と、その後の宴会)こそ花園ですが
ゴールそのものは必ずしも花園である必要はなく、
規定の距離を規定の時間内に走破すれば、
輪行でゴール受付にやってきても構いません。

と、あまりに自由。そこで、僕が考えた
コースは下記の条件に基づきました。

・ゴールはやっぱり花園至近
・前泊なしでもアクセスできるスタート地点
・走行距離は最低走行距離360kmに近づける
・獲得標高は少ないほどいい

といったもの。
すると、必然的にスタートとコースが絞られます。

東京・神奈川在住のメンバーで構成されるので、
スタートは静岡県の掛川にしてみました。
新幹線でアクセスできるのがメリットです。

となると、東海道を西進するコースになりますが、
京都までには鈴鹿峠が待っています。
そこで、名古屋からは進路をいったん北に変え、
関ヶ原を越えるコースを考えてみました。すると
獲得標高が格段に少なくなり、
なおかつ走行距離は具合よく360kmに及びます。

距離360kmで獲得標高は1000ほどです。
もともと標高が高い信州スタートなども
考えられましたが、シンプルに東海道+中山道で
京都を目指すことにしました。

その道中沿線には、お城がいっぱいあります。
メジャーどころだけでも、

掛川城、浜松城、岡崎城、名古屋城、犬山城、
岐阜城、彦根城……

などなど、お城銀座といったコース。
そこで、これらに寄ることをテーマにして
コースを作成し、申請しました。

オダックス近畿さんがコースを確認してくれるのですが、
やはり西から京都をめざすチームが多いとのこと。
大津〜京都間で重ならないよう、宇治回りでは? と
要望がありましたので、そのように変更しました。

全行程とも僕には土地勘がありません。
そこで、何人かにコースを見ていただき、
地元にお住まいのサイクリストならではの
アドバイスをいただきました。
この場であらためてお礼申し上げます。

で、いよいよフレッシュ前日の金曜日を迎えました。
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小学生に入った娘。
それなのに、しばらくは送り迎えするのが
今時の小学校事情らしいです。
マキノ号でお届けを済ませ、そのまま出社。
仕事を適当に切り上げることができそうなので、
掛川に前泊します。
東京駅から「こだま号」に乗るわけですが、
その前に……
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アートスポーツANNEXさんへ。
なんと、この日は「ブルベ講習会」が開かれたのです。
講師は……ブルベ最速といわれる黒澤久さんです!

人気の自転車店で「ブルベ講習会」が開かれるほど
ブルベも一般的になりつつあるのですね。
黒澤さんならではの貴重なノウハウを
惜しげもなく教えていただき、かなり得した気分。
6月刊の『ランドヌール』で、その一端を
リポートさせていただきます!

で、東京駅から輪行で掛川へ向かいます。
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縦型収納のSL-100輪行袋を愛用しています。
エンド金具が必要ですが、
クイックはホイールから抜いて使えば、
走行時に不要な荷物を減らすことができます。
そして、エンド金具をセットする際は、写真のように
チェーンをアルミパイプにとおし、ロー側に
変速させておくと、ディレイラーや
フレームの汚れを減らすことができますよ。
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駅前のホテルにチェックイン。
今回、小さなバックパックを使う予定。
で、ひとまわり大きなリュックに入れて持参。
このリュックには、着ていた服などを
詰め込んで自宅に送り返します。
クルマがなく、輪行オンリー自転車生活を送っているので、
こんなノウハウばかりあったりして。
よく「自転車は速くないけど、輪行は早いね」と
言われます(笑)。
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輪行状態でチェックインしたので、
ホテルの部屋で自転車を組み立てます。
これなら「自転車は部屋に持ち込まないで」とか
無愛想なことを言われずに済みます。

……こんなことをダラダラ書いていると、
いつまでもフレッシュが始まりませんね(汗)。


次回予告
すべての準備は完璧だった。
メンバー5人はわきあいあい。
快晴にも恵まれ、意気揚々と360km先の
京都をめざす!

しかし、5人の脚と時間は、強い西風と睡魔に
容赦なく削られていく……。

果たして5人を待つ運命は!?
by cyclotourist | 2013-04-29 13:24 | おしらせ | Comments(2)
Commented by やの at 2013-04-29 20:08 x
いつも袋からはみ出すクイックをどうしようかと悩んでいましたので、ホイールからクイックを外すというのはグッドアイディアですね。さっそく見習います。

さて、昨日は編集長の食生活の一端を垣間見たように思います。
Commented by cyclotourist at 2013-04-30 18:46
やの様
コメントありがとうございます。
そしてナイスプレイスでのお出迎え、
本当にうれしかったです。もはや勝手に
ブルベの先輩として私淑しております。
今後ともよろしくお願いいたします。
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