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シクロツーリスト&ランドヌールときどき模型の製作日記

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軽量タイヤ

こんにちは、田村です。

この週末は久しぶりに家におります。
ツーリングへ出かけたくなる気候ですし、
今週末もブルベが各地で開催されてますが、
7月まで週末は予定が入りそうなので、
せめて今週だけはと、ご在宅。

しかし、下手の横好きで
娘が土曜日はチアリーディングに通ってるので、
実質的にひとりの自由時間です。

で、最近酷使しているマキノ号やケルビム号を
掃除して、ここ一年まったく乗ってなかった
キャノンデールも掃除しました。
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1994年に買ったキャノンデールの
ツーリング車、T1000です。
久しぶりに見ると、フレームの太さが印象的。
でも、フォークはスチール。だからかもしれませんが、
乗り心地は元々わるくないですよ。

そして今日、タイヤを先日買っておいた
グランボア シプレ700 700×30C エキストラレジェに
交換しました。
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「エキストラレジェ」とは“超軽量”の意味ですね。
名にたがわず233g! この太さでこの軽さは
すごいですね。ロードのタイヤ並みです。
トーエイ・スポルティーフで愛用してた
チャレンジの27Cが280〜290gでしたし、
圧倒的な軽さ。そのぶん、サイドやトレッドは
ペラペラな感じです。
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ラベルには、ダートには
行ってくれるなと書いてあります。
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グランボアのロゴの反対側には
赤いラベルが。スペシャルモデルっぽくてカッコいいですね。
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トレッドはこれまでのシプレ同様の
控えめな杉目です。

で、交換したら走りたくなるのが人の情なので、
30kmほど(ベロクラフトさん往復)走ってきました。

いい! とてもいい!
どのくらいいいかというと、ほぼ20年選手の
このキャノンデールでブルベに出てもいい! 出てみたい!
と、思うほどでした。
とても軽やかな走りを味わうことができ、
まったく別の自転車に乗っているようでした。

700で30C前後だと、最近ではクロスバイク向けと思われる
安価なタイヤか、シクロクロス用のブロックパターンが
おもな選択肢でしたが、それらとは別次元の軽快さです。

僕は650Bのシプレもランドナーで愛用してますが、
まあそれと比べてどうというのもヘンですが、
抜群にスピードを乗せやすいです。

最近、ブルベの主力機となっている
マキノ号では、コンチネンタルのグランプル4000S(25C)を
使っています。フレームも快走に特化しており、
ホイールも掟破りのGOKISOです。

上記の組み合わせに比べれば、
キャノンデールT1000+エキストラレジェは
多少はもっさりしてますが、
快適性と走りやすさのバランスは侮れませんでした。

エキストラレジェは、パンクやサイドカットなど、
リスク覚悟の軽量タイヤだと思いますが、
(極論すれば、どのタイヤもそうですが)
すばらしく快適で、目が覚めるようでした。
このタイヤがはける自転車を持っていたのは
ラッキーでした。

まあ、マキノ号やケルビム号があるので、
T1000でブルベに出ることはないと思いますが、
この老兵に再び愛着が湧きました。

以前、『シクロツーリストVol.1』の取材で、
あの鳥山博士のお話をうかがったのですが、
博士曰く
「タイヤがすべて。フレームなんて金物(かなもの)なんてどうでもよい。戦艦大和は……」
でした。
*『シクロツーリストVol.1』にとっても興味深いお話を
 掲載してますので、未読の方はぜひ。

30Cでここまで走りが軽くて快適だと、
「太いタイヤ」のイメージが変わります。

しかし、ダートに行けない、となると、
ツーリングにおける太いタイヤの根本的な
存在価値がないような気もしつつ、
ブルベだったら、かなり「アリ」な
選択だなあと思いました。

でも、僕にはブルベ専用に作った自転車が
もう二台もあるしなあ……。
by cyclotourist | 2013-03-23 23:02 | おしらせ | Comments(6)
Commented by 須藤 at 2013-03-24 08:38 x
太くて軽いタイヤ、魅力あります。その昔、アマンダの小径車にミシュランのサービスコースという20×1.75インチの太さの超軽量タイヤを履かせていました。乗り心地は良かったですが、すぐすり減っちゃって、ただで軽い懐が余計軽くなりました。
Commented by 吉良 at 2013-03-24 09:59 x
おはようございます。

このタイヤ、太さの割りに、驚きの軽さですね、耐久性は、どうなんでしょうかね?

ある意味とんがった性格のタイヤで、面白そうですね。

話は変わりますが、編集長様に刺激されて、GOKISOハブ入手してしまいました。(笑)

僕も編集長様程ではありませんが、物欲に弱いようです。(笑)
Commented by ミウラSV at 2013-03-24 14:47 x
自分はシプレの650×32Bをランドナーで使ってますが、乗り心地、転がり感とてもいいですね。
このタイヤで28Cとかあるとスポルティーフには最適かも。
>キャノンデールのツーリング車
かっこいいですね、この頃は自転車からは遠ざかっていた時期でもあるので、新鮮に感じます。
Commented by hiro at 2013-03-24 15:37 x
メリケンなツーリング車もお持ちとは、
さすがは編集長、造詣が深いですね。
舗装路でも太いタイヤの存在価値はありますよ。
荷物を積んだ時にも大丈夫ですし、
太い方がツーリングの終盤で多少ルーズに
走ってしまっても、トラブルは起き難いですし。
でもまあ、太くて軽ければ快適ですね(笑)
Commented by 輪太郎 at 2013-03-24 18:01 x
オイラも94年にキャノンの自転車買いました。キラーVって言いましたか、アルミリジッド17万円のMTB。軽量でカツギが楽でした。今は人手に渡りましたが、あの頃の自転車の方が、近頃の米国大メーカーの量販タイプより夢があったような気がします。でも、軽量過ぎるタイヤは、やっぱりどこか怖い。考え過ぎかな。
Commented by cyclotourist at 2013-03-24 18:42
須藤様
コメントありがとうございます。
よいタイヤは懐には厳しいですよね。
替えたばかりのタイヤがサイドカットして
泣きそうになった記憶が何度もあります。

吉良様
コメントありがとうございます。
え! GOKISO買っちゃいましたか!
ここはおめでとうと言わせていただきます(笑)。
ぜひ、印象などお知らせください。

ミウラSV様
コメントありがとうございます。
僕のランドナーも同じタイヤです。
キャノンデール、当時はフロントやサイドバッグも
出していて、トータルで揃ったんです。
もともとは前後キャリア付きだったんですよ。
すぐに壊してしまいましたが(泣)。

hiro様
コメントありがとうございます。
もともとMTB世代なので、キャノンデールに
あこがれていたのです。たしかに、積載時は
太いタイヤが舗装路でも安心ですね。

輪太郎様
コメントありがとうございます。
キラーV、なつかしい響きですね。欲しかったです。
おっしゃるように、当時は各社のモデルが
独創的で、百花繚乱でしたね。
軽さイコール弱さだと思いますので、
怖いのは考え過ぎではないと僕も思います。
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