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シクロツーリスト&ランドヌールときどき模型の製作日記

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ドマーネに乗ってきました

こんにちは、田村です。
今日も暑かったですね〜。
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38度!? 路面に近く、直に照らされる
位置だからなのでしょうが、
経験的にこのメーターの気温表示はけっこう正確……。

そんななか、かねてから気になっていたロードバイク、
トレックのドマーネに乗ってきました。
いわゆるロングライド向けロードバイクの
大本命と注目されているモデルです。
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トレックストア六本木店
試乗車があるというウワサを聞きつけ、
ちょこっと会社を抜け出して(!?)乗ってきました。
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垂直方向の柔軟性を
高めたというIsoSpeedテクノロジー。
「フランドルやルーベの石畳でさえもペダルストロークを確実に推進力に変えてくれる」
らしいです。
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すごいボリュームあります。

さて、いち来店者として試乗をお願いし、
乗らせていただいた印象ですが……。

アルテグラ装備の試乗車で完成車重量7kg台とのことで、
やはり軽さがすべての走行感に好影響を与えてます。
(マキノ号は8kg台。ブルベ時はプラス1〜2.5kg)

そして硬さを感じさせる踏み心地ながら、
路面の凹凸は丸くなって手や腰に伝わる感じ。
このあたりはカーボン素材ならではの
すぐれた特性なのでしょうか。
IsoSpeedテクノロジーの物理的な効果は
鈍い僕には実感できませんでしたが、
非常に乗り心地がよい自転車だなあと思いました。
タイヤの空気圧を数値で確かめはしませんでしたが、
けっこう高そうな硬さでしたので、
やはりフレームの振動吸収性能が
高いのではないでしょうか。でも、細身のスチールみたいに
変形して吸収するのではなく、
不思議に振動が消えていく印象でした。

しかし試乗車ゆえの宿命か、もともと長いヘッドチューブに
スペーサーがいっぱい入った状態。
クロスバイキーなポジションで乗ったので、
ハンドリングのふわふわ感や、立ち漕ぎした際の
落ち着かなさは否めませんでした。
このあたりは、やっぱり買って自分のモノにしないと
真価は確かめようがないですね。

試乗中は暑さを忘れ、
ストアの周辺を20分くらい乗らせていただきました。
最初は感動的な踏み心地の軽さや
重量の軽さゆえの登りやすさに、思わず
笑みがこぼれました。これが最先端の推進力なんだなあと
片鱗でも実感できたことがうれしかったです。

最後のほうは……スチール製の我がマキノ号と
脳内で比べつつ乗りました。

シートチューブ角が双方とも
ほとんど同じであるなど(約73度)、
設計の狙いが似てるかも……と密かに思っていたのです。
(ほんとはどうか知りません)

そして、思わずニヤリと二度目の笑みがこぼれました。

ブルベなど超ロングライドにおいて、
我がマキノ号の総合性能は最新カーボンバイクに
勝るとも劣らないだろうと確信できました!
まあ、一昨日のブルベでDNFしてる
僕の印象なんかはあてにならないかも知れませんが(汗)。

実はちょっと不安だったんです。
ドマーネに乗ってみて、あまりにも性能格差を
実感したら、その場で衝動買いしてしまうのではないかと(笑)。

しかし、素材や重量の違いが、絶対的な性能差や満足感には
直結しないことを感じました。ではなにが直結するのか……
価格、といったら夢がないですね(笑)。なんでしょう?
引き続き考えてみます。
ちなみに僕のマキノ号とドマーネ6.2は
価格もほとんど同じです。

それにしても、万にみっつくらい買う可能性があるとはいえ、
自分の自転車と比べるのが目的で試乗させていただき、
恐縮でした。でも、試乗とは本来こういうものですよね。
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偶然にもウェアのカラーリングが
ドマーネとばっちり。
ラックに載ってるマキノ号に嫉妬されそう(笑)。

なにはともあれ、
現行のカーボンロードでいちばん気になっていた
ドマーネに乗ることができ、ハッピーな一日でした。
ストアのスタッフさんはとても親切で、
もっと乗ってくださっていいですよ、とも言ってくれました。

じゃあ次の機会はマドンに乗らせてもらおうかな(笑)。

最新マドンはシートステーからブレーキがなくなってるし、
こういう技術に裏打ちされた先進性が、
トレックの魅力なんでしょうね。

しかし、我ながら意外だなあと思うほど、
ロードにも興味が湧いている今日この頃なのでした。
by cyclotourist | 2012-07-30 20:11 | おしらせ | Comments(4)
Commented by 輪太郎 at 2012-07-31 18:54 x
乗ってみると良いのでしょうね。でも、なぜかな、カーボンやアルミで、ペンキを塗った、そんな感じの自転車(失礼な表現ですが)には、あまり魅力を感じないんですよね。アルミでも、きらきらした塗装とかの方が好きかな。なぜかはわかりませんが、何かそうなんです。でも、この自転車も良いんでしょうけど。
Commented by hiro at 2012-07-31 23:32 x
「MSの性能の差が戦力の決定的な差ではない」という
偉い軍人さんの言葉を思い出しました(笑)
「軽くて速い自転車」、確かにそうなのかも知れませんが、
それだけではないところが自転車趣味の面白いところですね。
それはそうと、編集長。
ちょこっと会社を抜け出しての割りにはバッチリ決まってますね。
素敵過ぎます・・・(笑)
Commented by cyclotourist at 2012-08-01 23:58
輪太郎様
コメントありがとうございます。
最近は複数色を使い分けたフレームが多い反面、
言われてみるとメタリックは少ないですね。
モダンな自転車は、乗ってみると良い、
のは間違いなく多くの方が
感じると思いますが、それが物欲につながるかは
その方の好み次第ですよね。

hiro様
コメントありがとうございます。
その速い人、大好きです(笑)。あやかりたい
ものです。
会社を抜け出し、いったん自宅に帰って着替え、
それから試乗しに行ったのは内緒ですよ(笑)。
Commented by たけちゃん at 2012-08-02 18:01 x
TREKって、不思議なメーカーです。MadoneもDomaneも、ほとんどの人が「これはいい」と褒める。褒めるのに買わない。欲しがりもしない。「これを買う金があるなら○○にする」などと言う。実に不思議です。
私も嫌いというわけじゃないが、「TREKでなくても…」と思ってしまう。LeMond、KLINE、Gary Fischerといった個性的なブランドを次々と吸収し、そして消滅させていったことに対するわだかまりがあるのかも…。
次のMadone 7はブレーキ位置が変わっていたりして面白いが、ディスクブレーキ化などの方が先進性があると思う。どうでしょうかね?
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