ブログトップ

シクロツーリスト&ランドヌールときどき模型の製作日記

cyclo.exblog.jp

自転車人

こんにちは、田村です。
d0211129_16322845.jpg
本日発売の『自転車人 2012夏号』でございます。

特集は「夏。名作の風景をめぐる自転車旅」。
よいですね。

この雑誌、僕は大好きでほとんど
毎号読んでおります。競技やトレーニングに主軸を置かず、
ツーリングやポタリングに力を入れた自転車誌の
嚆矢といえる存在だと思います。
弊誌『シクロツーリスト』の偉大なる先輩誌として、
勝手に私淑しております。

そんな『自転車人』に、なんと
掲載していただきました!
d0211129_16361538.jpg
“自転車旅に出たくなる『ココロの一作』”というコーナーです。

なぎら健壱さんや国井律子さんという有名人、
疋田さん、平野さん、岩田さんという巨匠陣の
末席におこがましくも加わって、
一作を紹介しております!

僕が紹介させていただいた『ココロの一作』は、
あの夏で待ってる』というアニメです(笑)。
受けを狙ったわけでなく、本当に
ココロを貫かれた夏らしいアニメなのです。

実は二作、編集部に提出しました。
いちお〜僕も編集者なので、かぶってもいいように、
太宰治の『津軽』と、あの夏をダブルで提出し(親切〜)、
好きのほうを選んでくださいませ、としたのです。

そしたら案の定、『津軽』は別の方(石田ゆうすけさん)が
リコメンドしており、僕のはあの夏になったわけです。

このアニメの舞台は信州は小諸です。
あの自転車古物商に立ち寄りがてら、みなさんも
あの夏の舞台めぐりをされてはいかがでしょうか?

ちなみに記事には「誰にでもある青春の夏が甦る」と
見出しがついてますが、これは自転車人の方が
つけてくれた見出しです。

う〜ん、少なくとも僕の青春には、
このアニメに出てきたような素敵な女性との出会いは
なかったです(照)。
ていうか、あの夏のヒロインは宇宙人だし(笑)

まあ、青春とはココロの状態をいうそうですから、
まだ僕の青春は続いている……ということにして、
今後の出会いに期待することにしますわ!

なにはともあれ、『自転車人』を書店で見かけましたら、
どうぞご一読ださい。
by cyclotourist | 2012-07-13 16:57 | おしらせ | Comments(7)
Commented by ats at 2012-07-13 23:06 x
今日、品川で「自転車人」を手にとって発見してしまいました。
え~、こんなのいいのと少しビックリ。
「津軽」は私も学生時代に訪ねた際にもって行きました~。
週末は憧れの白神ラインと再訪の八幡平に出かけてきます。
Commented by cyclotourist at 2012-07-14 20:59
ats様
コメントありがとうございます。
『津軽』は太宰でいちばん好きです。
atsさんは今頃、西目屋村でシッポリですかね〜。
道中のご無事を祈っております。
お帰りになられたら暑気払いしましょう!

Commented by 輪太郎 at 2012-07-14 23:07 x
出ていましたね。買いました。もっともメジャーな雑誌デビューですね。上は岩田編集長。私がサイスポを毎月買い始めた(初めて読んだのは74年頃)84年にサイスポに入ったんですよね。姓が私と同じなので親しみを持ってます(笑)。彼がサイスポを守っていると思います。自転車、好きですからね。これからも良い意味で切磋琢磨、素晴らしい本を私たちに皆さん届けてください。
Commented by hiro at 2012-07-14 23:17 x
さすがは編集長!「なつまち」を持って来ましたか!
もちろん「おねがい」シリーズの大町市木崎湖周辺も魅力的です。
でも1つ忘れては居ませんか。
夏の恋の物語も良いですが、へタレ少年の成長の物語。
「サマーウォーズ」、信州は上田市ですね。
こちらの方もなかなか捨てがたいです。
そういえば、バサラの真田幸村も信州上田市です。
戦国系もツーリングのモチベーションになりそうです。
Commented by cyclotourist at 2012-07-15 08:14
輪太郎様
コメントありがとうございます。
ご存知だと思いますが、自転車誌で名実共に
最メジャーなのはサイスポさんですよ。
岩田編集長、自転車バカっぽいところが素敵です。

hiro様
コメントありがとうございます。
hiroさまもあちこち巡礼されてますね!
もちろん、「サマーウォーズ」も大好きです。
観た後、2回ほど上田に行きました(笑)。
城跡巡りなど、戦国ネタはツーリングと
相性がよいですね。それにしても信州は名作や古人に
恵まれてますね。東北にわけてあげたいです。
Commented by 輪太郎 at 2012-07-15 10:19 x
サイスポ岩田編集長、自分のしたいことを推し進めるところが良いですよね。もし彼や松さんがいなければ、BC、FR誌と同じような本になる(BC、FRがいけないという意味ではありません)気がします。各誌の個性化は好ましいと思います。でも、今、一番面白いのはシクロ誌です!
Commented by たけちゃん at 2012-07-19 01:01 x
山に登っていたこともあって、山と渓谷社は昔からお世話になっておりました。まさか自転車雑誌を出すようになるとは思ってもいませんでしたが…。

『自転車人』では寝待月餅氏の紀行文が好きですね。25・26号では下北半島の、28号では若狭湾の原発を憂慮しながらの自転車旅を書いておりますが、ギリシャ神話などもまじえながら環境を論ずるスタンスがみごとです。

思えば、自転車を駆ることの楽しさや爽快さを述べる文章は真砂の数ほどあるものの、その喜びを今後も維持するために私たちが何をすべきかに言及するものを、自転車雑誌の中に見出すことはほとんどありません。サイクリストは、自転車で走ることは好きだが、その環境は誰かに与えてもらうことしか考えていないのか。そんな受け身の姿勢だけで良いのか。

自転車は自分がペダルを漕がねば前進しません。この特性は、まさに象徴的です。社会も同様に、私たちがペダルを漕がないかぎり、良い方向には進まないと言うことです。そんな文章がシクロツーリストに載ることを願ってやまない次第。
<< 発進! マキノ号 ブルベ仕様ロードバイク >>