輪行の練習
こんにちは、田村です。
本ブログの読者さんであれば、
輪行(りんこう)はほとんどの方が
ツーリングの基本的な移動術として
活用されてると思います。
袋に入れた自転車は
鉄道や航空機に載せることができるので、
好きな場所から走って、好きな場所から帰るという
ツーリングが可能になります。
これが輪行です。
大昔、本当にヒマでお金がないころは、
どこへ行くにも自走でしたが、いま思えば
なんと無駄が多かったことか。
費用面だけ考えても、輪行がお得です。
たとえば、二週間かけて青森へ行くなら、
その間の食費や宿代で、鉄道の乗車代は十分に
まかなえます。
まあ、自走は自走で、距離感が身に付いたり
否応なく走ることに慣れるので、
ヒマな時に経験したのは有意義だったかなとは
思いますが……。
輪行のメリットに気づくのが遅かった僕ですが、
その轍を娘には踏ませたくありません。
運転免許がないので、カーサイクリングという
選択肢はありません。
そこで、今日は一緒に輪行の練習をしました。
娘の愛車、12インチのルイガノ号は、
ハンドル取り付け位置を変えるだけで、
オーストリッチの「ちび輪バッグ」に
すっぽり入ることが判明!
娘、やる気まんまん。
7kgほどと軽量な自転車ですが、
さすがに肩にかけるのはしんどそう。
自分の体重の半分だからねえ……。
お父さんは非力なので、なるべく
自分で持ってもらいたいのですが……。
娘をダシにして、
明日は秩父へ行ってこようと思います。
親子輪行の顛末リポート、どうぞお楽しみに!
by cyclotourist
| 2012-05-26 20:06
| おしらせ
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