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シクロツーリスト&ランドヌールときどき模型の製作日記

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北の国から

こんにちは、田村です。

一昨日から記録的な大寒波が
日本をおおってますね〜。そんなことになるとは
知る由もなかったので、日曜日から北海道〜東北の
ショップを取材中です。

ほぼ全行程が、鉄道ならではの途中下車
(きっぷの距離が100km越えると、途中で降りれるんですよ)
を駆使した取材旅行も
明日で終わりです。そこで、今日までの
行程を振り返ってみたいと思います。

それでは、列車でGO!
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1月29日の上野駅13番線ホーム。
夜行列車の聖地、「トーサンバン」です。
1903発の「北斗星」で出発進行!
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出発の数日前に寝台券を取った時は、
開放B寝台の上段しか空いてなかったけれど、
直前に「みどりの窓口」でB個室ソロに変更成功!
開放も悪くないけど、喫煙&ビール飲みなら
個室のほうが居心地いいです。
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夜行列車の友、保冷バッグ。
これにビールを入れておけば、
数時間は冷たいまま。おすすめです。
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客車ならではの
心地よい揺れを感じつつ、夜景をぼんやり眺めつつ、
ほろ酔いになって就寝……。
至上の喜びです。
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1月30日、目覚めれば北海道。
初めて北海道行きの寝台特急に乗った時は、
やっぱり青函トンネル通過は見ないと、と思って
夜通し起きてました、もうそんな元気はありません(笑)。
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で、札幌で名店を取材させていただき、
旭川へ移動。2年ぶりに訪れたのですが、
すっかり駅舎が新しくなっていて
驚きました。
旭川からは北見へ移動。駅前のホテルで泊。
ひとりっきりの取材行。身も心も凍えそう…。

翌日1月31日は、朝イチで北見の
自転車店を取材させていただき、
網走へ特急で移動。
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北見に入線した「流氷特急オホーツクの風」。
いわゆる観光列車です。
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ガラス張りの明るい車内。
中国からの観光客が元気いっぱいで乗ってました。
網走に行くなんて、渋いなあ…。
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網走で「流氷ノロッコ号」へ乗り換え。
釧網線に入ります。

もうお気づきかも知れませんが、
この日は7割りがた遊びです(照)。
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オホーツク海すれすれに進むノロッコ号。
いくつかの駅で10分以上停車してくれます。
冬の釧網線を体験するのは初めて。ドキドキ…
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流氷だあ〜。
近年は着岸が遅いそうで、
この日も岸まで結氷してはいませんでしたが、
氷の欠片や、岸から凍りはじめた海がシャーベット状に
入り交じり、なんとも独特な光景。
暖かい列車のなかから眺める分には壮観です。
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知床斜里駅からは、
「足湯めぐり号」という、足湯がある駅で途中停車時間が
長いだけの普通列車で釧路に向かいます。
だんだんと吹雪になり、列車の表情も
すごいことになってきます。
写真は、我が愚息女と同じ名の
「みどり」駅です。
いつか連れてくっか(来ないだろうなあ)。
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摩周駅にて。
20年前、ここからほど近いホテルで
一ヶ月ほど泊まり込みでバイトさせていただきました。
ツーリング中にお金がなくなって(笑)。
懐かしいなあ。でもそのころの駅名は、
弟子屈(てしかが)でした。

有名観光地名を名乗るための駅の改名は、
かの宮脇俊三氏も嘆いてましたねえ…。
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北見から実に6時間かかって
釧路駅に到着。
ほんとうは釧路でも名店を取材したかったのですが、
すでに夜になることが分ってたので、
涙を呑んで先へ。
南千歳まで「スーパーおおぞら」で進み、
青森へ行く夜行急行「はまなす」に乗り換え。
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日が変わり、2月1日の
早朝5時40分過ぎ(少しだけ遅れた)青森駅着。
雪に薄く覆われたテールマークが
長い旅路を実感させてくれました。
ま、こんな早朝に着いても、マンガ喫茶で
時間を潰すしかないのですが(笑)。
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取材先に向かいますが、
いよいよ天候は下り坂。
青森の積雪はさすがに多く、
もはや歩道がないところも…。
タクシーを拾って、取材先に向かいます。
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無事に青森での取材を終え、
取材先のご好意で新青森駅までクルマで
送ってもらいました。感謝です。

この新青森駅こそ、東北新幹線の
あらたな終着駅として、昨年開通したところです。
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昨年は、日本の歴史を画すような出来事が
あった東北。今年は、よい意味で東北が注目されれば
いいと思いますし、注目したいと思っております。
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新青森→盛岡は東北新幹線で約1時間。
さすがに新幹線は速い!
しかし、ますます降り募る雪。
盛岡で有名店の取材をこなし、翌日に備えて
秋田の大曲まで進出し、駅前のホテルに泊まりました。
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そして本日、2月2日。
朝の大曲は快晴。しかし、
昨晩から今朝にかけて、東北地方を襲った
大雪の影響は、みなさんニュースでご存知だと思います。
比較的雪に強いと言われる鉄道も、
各線で遅延や運休が大発生。

当初、大曲から南下して、山形県内のショップさんを
取材させていただく予定でしたが、直行する奥羽線は運休。
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さればと、駅員さんに確認しつつ、
秋田まで出て羽越線経由と考え、実際に
秋田まで進んだのですが……運休。
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けれども、新幹線は動いてます!
残念ながら山形のショップ取材は断念し、
事情を先方に電話。
そして、この美人列車で盛岡経由仙台まで
ワープします。
(経路変更の差額は、良心的に清算してくれました)

秋田→盛岡までは
在来線区間なので時速100km台ですが…
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盛岡から東北新幹線に入ると、
時速270km! GPSで実測したので間違いなし(笑)。
雪煙を立てて疾走。
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仙台駅。AKBが迎えてくれました(笑)。
しかし、ドコモまでAKBでいいのか?

仙台では杜の都のハンドメイドビルダーさんを
取材させていただき、今は仙台駅ちかくの
ビジネスホテルに投宿中です。

鉄道に興味がない人には
あり得ない、信じられないような取材行程かも
知れませんが、まあ、僕には運転免許がないという
大義名分(?)がありますので、
こんな移動しかないのです。

もっとも、本当に時間に余裕があれば、
自転車で自転車屋さんを巡るなんてことを
してみたいです。夏に(笑)。
by cyclotourist | 2012-02-02 21:22 | 製作中 | Comments(7)
Commented by 441M at 2012-02-02 23:46 x
「弟子屈」懐かしいですねぇ。最近の北海道(夏のツーリスト)はバイクも自転車も激減してしまったそうな・・・。
ツーリングトレイン(客車を改造した簡易宿泊施設)も全滅の様ですし。
またいつの日か、北の大地を駆け巡りたいですね。
Commented by cyclotourist at 2012-02-03 06:23
441M様
コメントありがとうございます。
一昨年、取材でしたが、サロマ湖畔で
客車改造の宿泊施設に泊まりました。探せばまだ
あるかも…。北の大地でTOM、なんていいかも(笑)。
Commented by 輪太郎 at 2012-02-03 19:39 x
良いですね。私は東京との往復に、よく寝台車を使いました。あさかぜが多いけど、たまにサンライズ(岡山~東京間のみ)も乗りました。個室、良いですね。今は広島~東京の寝台がなくなり、乗ることがなくなりました。寝台は、多分、50回ぐらい(笑)、乗っていると思いますよ。取材旅行、自転車つきなら、良かったのにね。
Commented by cyclotourist at 2012-02-03 21:40
輪太郎様
コメントありがとうございます。
「あさかぜ」ですか、素晴らしい…。
僕は鉄にめざめた(?)のが数年前なので、
伝説の「あさかぜ」には乗らずじまいでした。
次に東北や北海道へ向かう時は、
ぜひとも輪行したいものです。
Commented by もりやす at 2012-02-04 11:59 x
貧乏乗り鉄の私にとってはなんて羨ましい旅行なんでしょう。
北斗星なんて高嶺の花。
所謂夜汽車がほぼなくなってこういう高級夜行列車しか残らないのは仕方ないのでしょうね。
でも、とにかく羨ましい旅をされたようです。
Commented by 輪太郎 at 2012-02-04 12:28 x
サンライズの場合、岡山~東京間の利用だけど、個室が安く利用できるのは良かったです。輪行と組み合わせたのは、1~2回かな。室内に無理矢理だけど、入れたので、安心感がありました。あさかぜは、ほんと、50回ぐらい乗っているはず。上段、下段、どちらにもメリットデメリットがあるので、あまりこだわらず乗っていました。初めて乗った(76年)頃は、三段なので狭かったな。あと、のびのびかな(名前は違うかも)、船室みたいな寝台に仲間と乗ってみたいですね。
Commented by cyclotourist at 2012-02-07 06:22
もりやす様
コメントありがとうございます。
北斗星と言っても、B寝台でしたので
微笑ましいものです。カシオペアと違って、
業務移動とお見受けする方がけっこう多かったです。

輪太郎様
「あさかぜ」50回はすごいですね。
僕は鉄道博物館で拝んだだけです(笑)。
三段寝台は一度だけ乗ったことがありますが、
あれはキツいですね〜。
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